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昔、中国の櫨山(江西省北部揚子江岸、九江の南部)に董奉(とうほう)という名医がいて、貧しい患者からは治療費を取る代わりに『あんず』の木を植えさせた。日毎に増える杏の木はやがて大きな林となり、生命を慈しむ董奉の心も人々の間に広がっていきました。このことから医者のことを杏林と言うようになりました。当院の名もこの伝説に因んで名づけました。 |
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ようこそ、あんず鍼灸整骨院へ |
おかげさまで、開院して20年になります。まわりにもたくさん整骨院が出来ましたが、一日100人前後の患者様が来られます。この事実は当院のサービスが悪くはないという証拠だと思います。
さて最近、交通事故の患者様がとても多くなりました。変わったことはしていませんので、何か良い口コミが広がったものと思われます。損保会社も経営が苦しいのか、支払い金が少なくなるように圧力をかけてきます。法律の知識がないと押し切られ、患者様にもご迷惑をおかけします。
ふと交通事故の患者様は救いを求めて当院に来られるのかなと思いました。 これからは、整骨院の使命として交通事故の治療に力を入れていきたいと思います。
実費治療は金谷が退職しましたので、院長の私がメインの治療者になりました。これからは、私の治療があんず鍼灸院の治療となりますので、よろしくお願いします。 何が変わるのかと言いますと、疼痛治療だけでなく総合治療を目指します。
今でも、西洋医学の治療で満足な効果が得られない病気がたくさんあります。例えば、癌の手術をして抗癌剤が終わった後、体調がすぐれない場合どうしたら良いのでしょう。サプリメントぐらいしかありませんが、はたして効果は確かなのでしょうか。
そこで鍼灸治療はどうかと言いますと、数は少ないけれども対応できる鍼灸師はいます。東洋医学的に診断し、東洋医学的に治療をすれば、奇跡的な効果があります。簡単にいえば病気の時、そこを使えば治る経穴(つぼ)が現われます。 鍼灸治療はその経穴を見つけて的確なアプローチをすることに尽きるのです。
京都はあまり鍼に馴染みがありませんが、四国や九州等では体調が悪ければ、まず鍼灸院に行くという人が多いと聞きます。私も微力ながら患者様といっしょに、病と闘っていきたいと思います。
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